風景、ましこ。の販売&ろうびき体験会レポート
3月20日、こんな感じで、販売!
益子朝市内で、地域通貨を伝える活動「リサイクルショップぐるぐる」の中で試作販売してみました。
このましこのマルシェであった春旬祭でも販売してみました。
お披露目した2回を通して思うことを、メモしておこうと思います。
①風で飛ぶ。。。。。><;
外での販売は難しいですね。。。上にものを置いて、ペーパーウェイトにする。
…肝心の写真が見えない…。商品の見せ方が、よくない、くやしい・・・。
陶芸家の知人には、下に鉄板を入れてマグネットで止めればいいのではいかと言われる。益子にはものづくりや店づくりをしている人も多いから、いろいろアドバイスをもらっていこうと思います。まだまだ勉強中。
販売だけでなく、紙質を変えた「風景、ましこ。」の写真を用意しておいて、けずったろうそくでコーティングして味のあるポストカードをつくるろうびき体験会も行いました。
この体験会には、子どもが参加してくれたんですが、
②ろうをかけすぎる。。。
ちょっとおしゃれかなって思って、ろうを入れている容器にスプーンをいれているのですが、それじゃぁかけすぎる・・・・。アイロンもあるし大人が総出で見守りました。ほかの参加者の方からも、手のほうがぱらぱらしやすいとの声。
またまた勉強になります。
ろうびきって簡単なんだけど、ろう の量で、表面の印象が変わる。多すぎると筋も出てしまう。量の見極めが大事。
まだまだろうびきのことも勉強していかなきゃな。ろうびきのことはまた書きますね。
あと、興味深かったのが、2回目にして海外の方が買っていってくれたこと。
台湾の方。20代の女性。彼女が選んでくれたのは、この一枚。
この写真知人の20代女性も気に入って買って行ってくれたんです。
ちなみにこの写真に対して、地元のおばさまがたは「これはどこでもある風景よね」って言っていて、特に珍しくもない、どこで撮ったとか場所はどっちでもいい写真、という印象。
ここから改めて思うこと。
③人によって選ぶ写真が違う。
当たり前だけど、販売することで、気づきがあります。地元の人、都会の人、海外の人、年配の方、高校生・・・。属性によって違いますね。でもとりあえず、体験会まで参加してくれる人は女性が多い。ポストカード自体に興味を持ってくれた男性は女性に対して1割というところ。
私は写真を通して、何を伝えたいんだろう。どういう人に伝えたいんだろう。
ここを考えたら、また見えてくるものがありそう。すこし考えながら文章をすすめます。
っと、そもそもこの写真がなぜ20代女性に人気なのだろう。
なんとなくだけど、「おじいちゃん」をイメージさせる写真だからでしょうか。
この写真を通して、おじいちゃん、おじいちゃんとの時間・過ごしたふるさとのこと・・・そんな思い出がよみがえる気がする。
おじいちゃんっ子に人気なのかな。
場所、年齢は違えど、同じく心を打つときがある気がします。
私は写真を通して、何を伝えたいんだろう。どういう人に伝えたいんだろう。
の小さな答え。
大切な場所、人、そこにあった時間を「思い出す」きっかけをつくりたいのかな。
写真で伝えるとか、だれに、とかそんな「強い」「積極的な」目的ではなくて、
写真が、ただただ相手にゆるやかに浸透していくような、そんなことをしたいような気がします。
写真を形にすること、ちょっとこわくもあったけど、
形にしてみることで、見えることがいっぱいですね。
でも、年度末でこの リサイクルショップもいったんおしまい。
次のお披露目はいつになるのだろう。
2回のお披露目で見えたことを参考にしながら、あまり考えすぎないで、いろいろ形にしてみようと思います^^
また試作したら記事を書いてみようと思います。
2016年3月20日
「春分の日なんだ、と思い出させてくれたおはぎ。人生ではじめてのおはぎ!!!」
(彩)
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